屋根塗装 下塗り二回塗りの重要性(吹田市の現場にて)
こんにちは!
エイト塗装 畠中です。
桜が開花して、お花見などに出かけられる方も多いのではないでしょうか?
私も先日、少し早めのお花見をして桜を満喫しました!
さて、本日は屋根塗装の下塗りの重要性についてです。
屋根塗装をする際、通常は
下塗り→上塗り1回目→上塗り2回目
と、計3回塗りが通常の使用となっておりますがそれでは不十分な場合がほとんどです。
弊社では、屋根塗装で3回塗りで施工する事はほとんどありません。
屋根は長期間、紫外線や雨風にさらされ劣化しているため塗装する回数が長持ちする為にはとても重要になります。
上塗り(仕上げ塗料)にどんなに高耐久の優れた塗料を使用しても下塗りをきっちりと行わないと塗料の性能を発揮する事はできないのです。
下塗り1回目→下塗り2回目→上塗り1回目→上塗り2回目
と、下塗りを2回、上塗り2回の計4回塗りで塗装する事で、塗料の性能を最大限に発揮して長持ちするようになります。
下塗りを2回塗る理由
劣化した屋根材は表面ががさついて塗料を吸い込んでしまいます。
下塗り1回塗りでは塗料の吸い込みはとまりません。
2回塗る事で塗料の吸い込みを完全に止めてから上塗りを塗装していきます。
吸い込みが激しい場合は下塗りを3回塗る場合もあります。
写真の左側が下塗り1回目、右側が下塗り2回目の状態です。
左側の1回目の状態ですとまだガサつきがあり塗料を吸い込んでしまいます。
下塗り1回塗りで上塗り塗料を塗ってしまうと上塗り塗料を吸い込んでしまいます。
上側が下塗り2回目、下側が下塗り1回目になります。
今回は遮熱塗料なので長持ちする事はもちろんですが下塗りを二回塗る事で遮熱性能も高くなります。
下塗り2回塗りが完了した写真です。
まだ下塗りの状態ですがとても綺麗になりました。
ここから上塗り(仕上げ塗料)を塗装していきます。
上塗り1回目→上塗り2回目と塗装して完了になります。
長持ちさせる為には、良い材料を使う事も大切ですがどのように施工するかがとても重要になります。
塗装工事をお考えの方はエイト塗装までご相談下さい!